お子様の虫歯予防

『虫歯予防の基本』お子様の歯を守っていくために

お子様の虫歯予防 ご自分のお子様のお口の中に、何本の乳歯が生えているのかご存知ですか?
だいたい3歳で20本の乳歯が全て生え揃います。そして、小学校入学近くになると、いよいよ今生えている乳歯の奥に“6歳臼歯”という初めての永久歯が顔を出します。
では、乳歯が虫歯になったらどうしましょうか?いずれ抜けてしまう歯だからかまわないのでしょうか?
いいえとんでもないことです。乳歯の虫歯はこのあとで生えてくる永久歯にも大変悪い影響を及ぼします。もちろんお子様の健康や発育にもよくありません。
常にお子様のお口の中を観察してください。生涯ずっと健康な歯でいられるための第一歩をお母さんの手で守ってあげましょう。

虫歯の予防法

■ 甘いものを食べない日を作る!
1) 砂糖入りのあまいものは日を決めて楽しみましょう。
2) ダラダラ食べさせるのはやめましょう。
■ しっかりとしたブラッシング
1) 7才まではお父さん、お母さんが最後の仕上げをしてあげましょう!
2) 仕上げにフッ素入り歯磨き粉を使いましょう。
3) 歯と歯の間はデンタルフロス(糸ようじ)にフッ素入りの歯磨き粉を少量つけて使うと効果的です。
■ 食事やおやつの後にはキシリトール入りのガム
1) 酸が唾液によって中和されます。
2) あごの発育にも役立ちます。
3) 1日3回以上、5~10分間ぐらいかみます。
4) 歯と歯の間はデンタルフロス(糸ようじ)にフッ素入りの歯磨き粉を少量つけて使うと効果的です。
■ フッ素の利用
1) 歯の質の強化
2) 酸の産生を抑える( 歯磨き剤、フッ化物溶液で洗口、歯面へのフッ化物添布 )
■ シーラント
虫歯菌は溝が大好きです。6歳臼歯が生えてきたら、噛む面の深い溝を透明なシーラント薬で埋めて、なだらかな溝にすると、虫歯予防に効果的です。
■ 噛み合わせ
下顎が上顎より前に出ているかな?と思ったら、すぐに歯科医に相談しましょう。(反対咬合)

キシリトールはシラカバなどから採れる天然素材の甘味料です。甘さは砂糖と同じでカロリーは25%低く、虫歯の原因となる酸をつくりません。 しかも、長期間噛み続けると虫歯菌が弱ってきて、虫歯ができにくくなります。 ポイントは “食べたら必ず、寝る前にも3回以上、5~10分”です。なめるタイプのタブレットもありますから、お子様に合わせて選んでください。

毎日のちょっとした生活習慣に気をつけて、予防を行っている歯科医院と上手に連携をとりながら、フッ素やキシリトールなどを使うことで、簡単に歯を虫歯から守れるようになります! お子様が、自分で自分の歯の大切さがわかるようになるまで、それまではお母さんの手で守ってあげてください。